和紙から始まる素敵な暮らし
着色には化学染料を使用し、鮮やかな色合いと優れた耐久性を実現し、和紙にしっかりと定着します。
染色の工程では、こんにゃく糊を何度も塗り重ね、色を重ねることで、自然の風景のような奥深い印象を醸し出します。また、塗り重ねる際に折り目をつけることで、紙の表面に花火のような模様が生まれ、強度が増します。こんにゃく糊は古くから和紙の補強材として使われており、和紙本来の風合いを保ちながら強度を高めています。
バッグや一部のアクセサリーにはパールトーン加工を施し、水を効果的にはじく撥水効果を発揮します。